ベートーベンピアノの変遷と共に作品がつくられています
ヤマハ難波店でベートーベンのお部屋の様子が飾られていました。椅子の上にシャツや下には楽譜や靴下が🧦落ちていました。😂
16歳で母を失って父に代わってオルガニストとして始め、ドイツの、ボンにいた時代はクラヴィコードやチェンバロ、オルガン奏者として21歳まで活動していきます
ハイドンに習うために室内楽曲をつくり、ヴァルターというピアノで、当時は膝で押し上げるレバーがペダルの役割で、「悲愴」の冒頭部分に見られる「fp」は減衰の速さや軽やかなはっきりした音がまた「月光」の曲の幻想的な響きが生まれ、「幻想風ソナタ」と名付けられています。
「ピアノソナタ第17番」もペダルはあまり踏み変えない響きを混ぜるように想定されていますね。
難聴の苦しみを克服して、ボン時代の友人ライヒャからフランスパリの最新型ピアノエラールを贈られ力強い響きが、出せるようになり「ソナタ第21番 ヴァルトシュタイン」や「ソナタ第23番 熱情」が生み出され、音域やハンマーも突き上げ式に変わり情熱的な曲が生まれていきました。
響きもまろやかになりペダルも足ペダルになり響板も広くなり絶対音量も大きくなりました。
「ソナタ第26番 告別」や「ソナタ第24番 テレーゼ」を作曲しています。
ヴァルターやシュトライヒャーを好みまた最新型のロンドンからブロードウッドを贈られ6オクターヴ高音域で作曲された「ソナタ第29番ハンマークラヴィーア」や「ピアノソナタ第32番」がこの時期に作曲されています。
「ソナタ第28番」はドロテア エルトマン男爵夫人に捧げられています。6オクターブ半ある邸宅のピアノ🎹を想定して作曲された可能性があるそうです♪
ウィーンのグラーフはペダルを4本弦を採用して聴力の衰えたベートーベンのために工夫を凝らした楽器になっています。が晩年は定かではないようです
赤松先生のソナチネ講座でもピアノの変遷やペダルについて学び、大学の時はピアノ構造論という授業でピアノの構造のことは学びましたが、このように沢山のピアノの変遷から曲が生み出されていたのは興味深くまたこのような話をレッスンでも話しながら知識として学びながら弾いてみるのもその時代をピアノを想像しながら表現をする楽しみもできますね。😍🎹❣️
今日は片付けながら、勉強をして、まだ片付いていないかなぁ😹🖐🏻
生誕250周年 ベートーベンからショパン、シューマン、リストと華やかな作曲家が続々と誕生し古典派からロマン派への礎を築いていった偉大なる作曲家ですね!👏
エリーゼのためにを弾かれてる生徒👩🎓います。
出だしがピアニッシモ、おそらくシュトライヒャーの楽器で足ペダルが採用されたばかりの曲だと思います。愛らしく優しく華やかに弾いていただきたいですね♪💕❣️
クラシックはやはりひとつの教養として学ばれておくと保育士や教育関係の方へいかれる時にもまた社会に出ても特技や趣味のことで共通の話がしやすくなる豊かなものではと思っています。
是非お家時間にクラシックもゆっくり聴いてみるのもいいかとやはり年末は交響曲第9番ですね😍🖐🏻
今年は波乱の年になり、来年は本当の喜びの歌が歌えるといいですね👏😍🖐🏻
♪音遊人から抜粋簡単にまとめてみました
坂本ピアノ&エレクトーン教室
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