幼児のレッスンは、まず、先生のお話がちゃんと聞けて真似ることです
幼児のレッスンは、まだ、あれしたい、これしたいとページをめくり、あれ嫌これ嫌と大変なことが多いです。
まだ習いに来ているということが、しっかりとわかっていない状態で習わせているので、まずは、しっかりと習うなら、習う姿勢を基本的な挨拶からでもいいので、お靴を揃えてあがる、ピアノを掃除する、時間を決めて、計画的に練習する等しっかりと日頃の準備心構えで、全然変わっていきます。
まず、お家でも、時間を決めて、習いごとも最近は沢山されていると思いますので集中して取り組んでいただきたいと思います。
なかなか幼児は、長い時間ひとつのことを取り組むのは、難しいのもありますが、楽しく出来れば、もう1回と何度もやってみます。そうなってきた時に自信がつき楽しくなってきます。
ある程度は、順番通り、やりたいと思う気持ちが、大事なので最近は、ピアノアドベンチャーの教材が皆お気に入りで、すすんでするので、まだ、なかなか自分1人で、練習は、無理なのでお家ではお母様の協力が、あると助かります。レッスンも一緒に観てお母様も理解されて、練習して、いただきたいです。
まず、お話が聞けて、レッスンは成りたちますので、また、怒ると泣いたりします。
小さいうちから出来てないと中学生でも毎週同じ注意を言っても直らない、練習の習慣が出来ていない。の繰り返しですね。
それはお家でも日頃の行いからなので、何事も集中して取り組める環境や声かけをご家庭でも時間を決めたり、して練習の習慣を身につけていただきたいです。練習なしでレッスンを受けられても上手になりません。レッスン時間は限られています。話を聞くときは聞く。また、出張レッスンでお家では、集中してなかなか色んな音、話声、キッチンの音、そのような環境では落ち着いてできません。幼児は、特に敏感なので、習う時間帯もあまり遅い時間より、適した時間に、またあまり沢山習いごともして、結局ピアノの練習が出来なくてと悪循環に、なりますので、今年もあとわずかですが、今一度習う姿勢を基本的なことからで結構です。来年目標を決めて入れ替えていただきたいと思います。
これは、ピアノ以外でもしっかりとコミュニケーションが取れているかという重要な問題で、ネット社会になり、懸念するところがあります。本当に便利なことに、先生が、お家に来てくれるということが、今は、何でも便利になりすぎて、はたして習うという学びに行く意識の方は大丈夫かなと思ってしまいます。
幼児の生徒は、教えようとして先生の指を払って弾くことがあります。そのような状態では、なかなか聞く状態ではないので、きっちりとできるまで、お母様も、一緒にレッスンを受けて、一緒に練習していただく方がいいので、怒っても泣くばかりです。レッスン時間も限られています。
基本的なことはお家で日頃から厳しくきっちりとお願いしたいところが度々ございます。
しっかりと練習してたら、わかります。やはり練習されて聴かせていただくとまた次のことも新しく教えてあげられます。早く沢山教わりたいなら、どんどん練習して予習して弾いてきていただきたいです。
習慣というのは、急に変えられません。今年もあと2週間ですが、今年は、発表会は、皆自信になってると思いますので、またそれぞれ出来てる出来てないところ確認していただき、お家でのご協力をお願いします。