グレンチェンピアノコンクール大阪大会予選優秀賞いただきました!
今年もグレンチェンピアノコンクールに去年から初めて参加した幼児の生徒が参加しまして、2019年8月24日に新大阪メルパルクホールにて予選に参加致しました。
7月はレッスンもお休みして、お家で譜読みからしていただいた状態から8月に3度レッスンしただけでしたが!
見事に優秀賞を受賞されました。🏅🏆おめでとうございます🎊
私はレッスンがなかなか振替もそうですが発表会前もあってお休みに出来なくて。観に行けず、LINEで報告いただきました。
譜読み前も歌っていただいたり、リズムを叩いていただきました。
譜読みされた段階から止まらずきっちりと練習されていて、コンクールはここからがとても大事だなところです。
グレンチェンコンクールは、AコースBコースに分かれていて、
Aがやさしく、Bがリズミカルな課題曲が多いです。
「山の音楽家」大変明るく元気な印象なのでBに決まりました。
ドレミファソ全部出て来て、音の出にくい4と5の指や出だしからのメロディーの繋がり等親しみやすい曲ですがちょっと表現力がいる曲で
最後は静かに余韻を楽しむ曲で、とても可愛いらしく弾かれたと思います。
確かに弾き方等は指導致しますが、全部こちらの意向だけでなく、どう弾きたいかを問いかけたり、お歌がちゃんと感じていないと、なかなか上手く表現出来ません。心から身体から感じて、楽しんで取り組まないとなかなか、緊張感のある舞台で発揮出来ません。
日頃から、お母様とも一緒にレッスンを受けていただき、まだちょっと理解しにくいところ等を補っていただき、練習に取り組まれていただきます。
どうしても賞レースで点数も出て結果を重視しがちですが、それまでの毎日コツコツと本番までにまとめる力や本番でいかに冷静に発揮出来るか!それは、受験やいざ人前で発表するのと同じで、普段から準備練習が大切なところです。
まだこの生徒は発表会も経験しておらず、いきなりコンクールに挑戦されて、去年は惜しいところで全国大会を逃しましたが、近畿大会でも優秀賞をいただいております。
とても、お母様がお子様のことを考えて計画なさって、あまり早めに準備させずに、フレッシュな状態でコンクール当日に持ってくるように計画を致します。
今回お父様のお休みに合わせて7月も休まれてましたが、そういったことも私は必要ではないかと思っています。
自然に触れて感じる心を大事にそれが、あなたの音に現れてきます。
このコンクールは終われば、審査員の方から個票と言って、アドバイスして書いていただきましたものをいただきます。
それはこれから練習する指針となりますので益々のご成長を楽しみに勉強していただけます。
是非予選、本選、近畿大会では、憧れのシンフォニーホールで弾けるコンクールに挑戦してみてくださいね!
課題曲は親しみやすい曲で1分程の短い曲です。
是非挑戦してみてください!
グレンチェンコンクール
https://www.glanzen-piano.jp/